無住心言術道場第97回「構造主義社会学から見た米中の不公平感 ― 総論」アメリカと中国の建設的な未来のために、針屋忠道頑張ります。
まず、アメリカと中国は、現在関係が良くありませんが。この状態に関して、私は、この小論の中で、イデオロギーの対立は論じません。
ですが、私は、アメリカと中国の双方は、人民の代表者による、人民に基づく統治を行う国家であり、将来的には対立は解消すると考えています。
では、今回の要点です。今回は、世界の様々な国々が、グローバル化の限界が生じた現在。国家間の協調よりも、自国利益を確保しなければ、国家が破綻する懸念が出てきています。
この状態を、アメリカと中国の二か国間で論じていく、今回の小論では、公平性の課題があります。
アメリカと中国の双方は、公平性の視点から、双方に認識の違いがあると考えられます。
この現在の公平性の課題です。今回は経済と人口の視点から論じていきます。
1、アメリカは中国に対して、公平でないと考える可能性。
2、中国はアメリカに対して、公平でないと考える可能性。
1、の場合。アメリカは、現在、国家の苦境の時期です。グローバル化の結果、アメリカ人の視点から見た場合、アメリカ国内では、不均衡な貿易によって産業空洞化が進んだという不満が存在している。
アメリカは現在、赤字予算の関係から、債務不履行の危険性が指摘され続けています。連邦政府の機関も閉鎖を今年も行いました。現在のアメリカの苦境は、国際経済全体にも影響を与える可能性があるため、各国にとっても重要な課題であると考えられます。アメリカ経済の安定化は、国際経済全体にとっても重要な課題であると考えられます。
具体的には、アメリカの国内の産業が、空洞化して競争力がなくなっている個別の業種の競争力の回復と、世界市場への輸出の増大です。
そしてキリスト教徒の人口の課題があります。私は、ユダヤ・キリスト教の信仰を持つ日本人のキリスト教徒です。今回のテーマから逸脱しますが。要点をまとめると、欧米圏では少子高齢化や出生率低下が進行しており、キリスト教文化圏の人口構造の変化は、将来的な国際秩序にも影響を与える可能性がある。
2、の場合。中国は人口規模が巨大な国家であり、アメリカと同水準の所得になった場合、構造的に巨大な影響力を持つ可能性が考えられます。この不安感が、世界の国々では大きいと考えられます。ですが、ここで重要な点は、中国側にも不満が存在すると考えられます。中国は、優れた、製品や、生成AIなどのサービスを世界に向けて輸出、販売する事が可能ですが。同じ水準の製品やサービスを、中国の国内の賃金と物価から、安く、販売することになると考えられます。これが、中国が抱える不公平さへの不満だと考えられます。中国文化には、儒家的な家族観や子孫継承を重視する価値観が現在でも一定程度存在すると考えられます。巨大な人口規模を持つがゆえに、経済的に外国から警戒の目で見られることで、非婚化や出生率低下が、文化的・経済的圧力によって進行することは、中国人には、文化的・精神的負担の大きい現状だと考えられます。
では、この人口と経済の課題の解決策を考えます。
具体的には、
1、現在、世界各国では家族観や価値観の変化が進行している。結果的に、自身の子孫を残したいと考える人々にとって、人工子宮などの技術が新しい選択肢となる可能性がある。先進国では人口減少への対応が重要な政策課題になる可能性がある。現在は、子孫を残す選択肢を個人の自由と考える文化的な潮流もありますが、その文化を存続させるためには、次世代の子孫を残す考え方の潮流も存在します。
2、経済学的には、これ以上人口が増加した場合。経済学者マルサスの呪いである、人口の増加に比例して、食料の供給量が追いつかないという課題を科学技術の発展で克服していく必要性が考えられます。具体的には、ゲノムサイエンスで品種改良した植物などで、一定の耕作面積での、もしくは水耕栽培などで、食料の生産性を増加させる。
3、地球上での、人口の限界に関しては、宇宙への移民の開始が、科学技術の発展によって、将来的に可能になる余地があると考えられる。宇宙科学の発達は、生成AIの発達で、短期間で加速する可能性がある。従来では、数年単位で行われる、大規模なソフトウェアの開発プロジェクトも、従来より短期間で生成AIを用いたプロトタイプ開発を行える可能性がある。今後、生成AIを用いて、短期間で、宇宙開発に必要な様々な分野でのソフトウェア資源の供給が為される実現可能性がある。
私の情報処理経済学を用いた知見は、論点の課題を浮き彫りにする今回では使っていませんが。今後、課題への解決の糸口に資すると考える場合、論点の説明と解決策の提案に用います。
では、かなり、複雑な課題に対する、多少、強引な思考展開もありましたが。この小論が、アメリカと中国の建設的な将来へ向けて、論点の提示により、議論が為されて建設的な将来の実現が為されるように期待します。
今回は、このアメリカと中国の不公平の課題を論じるテーマの第1回であり、総論的な内容ですが。今後、
- 米中と人口構造
- 生成AIと宇宙開発
- 情報処理経済学と人口問題
などの、個別のテーマも、各論的に扱います。
今回の、未来予測メモ的な人工子宮や宇宙への移民は、現在進行している、科学的な取り組みです。このような技術分野においても、生成AIが、人間が見落としていた設計や発想を提示し、新たなブレークスルーへ繋がる可能性がある。
では、今日は、このあたりで筆を置きます。
(今回は、私の書いた文章が荒く、何度も穏健な文章にするためにChat GPT Plusさんと対話を行って校正などの指示を受けている)
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著作者:針屋忠道
AI利用:Copilot および ChatGPT を草案作成・推敲補助に使用
出典:本ホームページ掲載原文
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