徒然なる設定集002

「ボソリと設定集002」
「ルル・ガーテンの黒歴史」。女勇者パーティの女勇者ルル・ガーテン。だが、過去には艱難辛苦の黒歴史の時代があった。
 ルルは自身をアイドル騎士見習いとして売り込みんだ。ルルはルル自身が自分で考えた名前で本名はミリアム・ガーテン。だが、強引にルル・ミリアム・ガーテンにハーベス王国の戸籍を変える民事裁判をルルが起こして家族が全員嫌がったが変えた。当時十歳。フラクター選帝国からのテレビの普及もあって、作戦が成功したルルだった。
 ルルは、自身が小柄で騎士としての体格が無いことを逆手に取り、オレンジ色に髪の毛を染めて、「落ちこぼれで頑張っている健気な明るいキャラ」を演じきる。
 そして史上最年少タイの十二歳でコモン共通騎士国家試験に合格。ハーベス王国の国王陛下から騎士に叙せられる。ルルは頭が良く、運動神経が良かった。ただ身長が騎士を目指すには低すぎた。
 だが、ここからルルの汚点のキャリアは開始される。まず、十二歳のルルは、小隊長に任命されて、戦地に赴く。
 そして、敵国の軍隊との戦いで、自身の率いる小隊を全滅させて、ルル自身は強いため一人死線を切り抜け、重傷を負いながらも生還する。人呼んで「全滅のルル・ガーテン」「死に神のルル・ガーテン」「皆殺しのルル・ガーテン」「味方殺しのルル・ガーテン」の誕生である。
 自身の判断ミスで小隊を壊滅に追い込んだ事から、ルルは凹むが。
 母親の羽牛騎士団副団長のケイト・ガーテンは「ルル。あんたは、悪目立ちしているから、人から非難されるけれど。大体、新米騎士の最初の戦果は、そんなものよ。運が良ければ、生きているし。運が悪ければ死ぬ。これが騎士の仕事よ。あんたは、そんな低い背丈に生まれたんだから、最初から運が悪いのよ。騎士には向かないから。これに懲りて引退しな。でも、お前が生きていて良かったよ」
 と、二人でケーキを食べながら、家族の会話を続ける涙目のルルと、いつになく優ししい母親。
 だが、ルルは、強情な性格のため騎士の仕事を続けていく。
 だが、何度もルルは自身の小隊を全滅させるが、ルルは剣技を使え、強いため一人だけ生還を続ける。そして任務の達成率は、最初の初陣の失敗以外は全部達成。そして一人で生還。ちなみにルルの身長は161センチ。メルプルは175センチ。
 そしてルルへの好意的な「不死身のルル・ガーテン」を上回る形で、敵も味方も全滅させる「全滅のルル・ガーテン」「皆殺しのルル・ガーテン」の悪名の方が広まっていく。
 ルルには、許嫁が居る。母親の兄の羽牛騎士団の騎士団長の息子で従兄弟ルーク。外見は可愛いが内面は極度の陰キャで、摂食障害の時期などを経験してズタボロのルルにルークは熱を上げている。ルークは、筋肉がムキムキのマッチョに加えて二メートルの高身長でルルの男性の好みの基準は満たしている。だが、ルルは、父親のスキンヘッドとヒゲが好きなため、禿げて無くヒゲが生えていないルークが好きでは無い。ルルの明るい作り上げた陽キャのキャラだけを見ていると考えて、ルークに対して引いているルルだった。
 ハーベス王国は国土の広い大国故に、国境線が長く、スロープ王国の様な小国家と幾つも国境線を接していた。
 ちなみに一番大きい隣の大国がヒマージ王国。でもヒマージ王国は徴兵制が無く弱体化している。そのため争いは近年無かった。だからルルとメルプルは、フラ女で、あっさり打ち解けている。
 そして、ハーベス王国では、ハイローゲーム学派が暗躍し、黒薔薇騎士団、「ダーク・ローズ(Dark Lords)」と名乗る、謎の集団がマグギャランの父親が騎士団長を務める、飛龍騎士団を潰して「黒薔薇騎士団」としてハーベス王国の騎士団に、のし上がる。原因は、ラツワーン宰相と、ゴネール大臣の権力争いに端を発し、ゴネール大臣が「あの御方」と契約して、ハーベス王国では異変が続く。
 魔物達に国が覆われていく中。
 ルルはハーベス王国の若い騎士達の「愛国獅子会」に入り、「黒薔薇騎士団」を倒そうとする。
 だが、一枚も二枚も上手の、ハイローゲーム学派の「ハイローゲーム」の策略で、「愛国獅子会」は、敗北する。
 任務は完遂したが、中隊を全滅させて、ハーベス王国で居場所が無くなったルルは、家族に勧められてフラクター選帝国帝国高等女学院へ「国家推薦状」を持って旅立つ。
 ルークは、ルルが旅立ちの時、凹んでいるときに愛の告白をするが。
 凹んでいるルルは、自嘲気味に、「私のお父さんよりも強くなってスキンヘッドになったら結婚してあげる」と言う。
 フラクター選帝国帝国大学時代に、ルルと、同じ大学に入る目的だけで帝国大学に留学したルークと、ルルは再会し約束通り結婚をする。
 ルルと帝大で再会したルークは、コモンの大武術大会でチャンピオンになっていた(ソークスがチャンピオンになった大会)。そしてルークは永久脱毛をしていた。
 ちなみにルル達五人の勇者パーティの役割分担は決まっている。
 ルル、圧倒的コミュニケーション能力と圧倒的行動力。前線で突撃。
 楚宇那、状況判断とパーティの指揮。前線で突撃。
 メルプル、回復系。基本的に全員好戦的な性格の中で、ルルの勇者パーティの中で唯一の良心で抑え役。
 ニャコ、格闘技による遊撃と幸運担当。
 ウロン、高火力の重火器を使う。
 ちなみにニャコは、サファが手術を帝大附属病院で受けるときに、サファの上司のジーウーの父親から、サファの命を助けてくれた御礼で、必殺技の飛び道具と、高威力の打撃技を伝授され会得。ニャコは、フラクター選帝国の国体の徒手格闘技部門で今まで勝てなかった優勝候補を下して優勝。スポーツ推薦でフラクター選帝国帝国大学体育学部に堂々と入学したニャコだった。ちなみにフラ女の同学年の学力一位はメルプル、学力最下位はニャコ。運が強い幸運の招き猫のニャコはフラ女の入学の権利と、一級市民の権利をガラポンくじで当てている。
 マルプルは、勇者編の開幕時は、フラ女の三年生だが。幼少期にハイローゲーム学派の中で過ごしたため。様々なチート攻撃魔法やチート防御魔法が使える。
 ルルはフラ女の卒業式では卒業生総代。
 フラクター選帝国帝国大学の入学式でも新入生代表で感動的なスピーチをしている。

 

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