犬猫談義0005回

山田夢幻「針屋書店の新年動画も大成功だったようだ。どうだね、今日のダイエット・コーラの味は格別だろう針屋忠道」

針屋忠道「ええ、確かに、昨年の2025年の新年動画に比べて、圧倒的に、生成AIの進化が進んでいます。このダイエット・コーラの味も格別です」
突然、若い男性の声「おい、山田夢幻!」
山田夢幻「この針屋書店が入っているGADICタワーの展望室に誰だ」

スカイ「山田夢幻、お前は、2025年に、「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」を出版すると、ホームページの動画で宣言したはずだ」
山田夢幻「困るよスカイ君。私は、あの動画では、「果たして2025年中に完成するのか?刮目して待つべし!」と最後に記しているのだよ。完成させるとは約束はしていないんだ」
スカイ「約束しろ、山田夢幻。2026年中に、「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」を完成させろ」
山田夢幻「それは、確約はできないな、スカイ君。私は、現在の生成AI時代に、針屋書店のアップグレードを続けなればならない、経営者なのだよ」
スカイ「お前は、針屋忠道の事を、遅筆だと言っていたが、お前は十年に一冊ぐらいしか、小説を書きあげられない、物凄い遅筆のライターだろう」
山田夢幻「それは、何というべきか、経営資源としての私の労力の分配の都合が在るのだよ。あえて言えば、リソースの分配と言い換えてもいい」
針屋忠道「確かに、針屋書店は個人事業主ですからね」
スカイ「だが、約束しろ、山田夢幻。今年の2026年中に、「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」を書き上げろ。どうせ、動画を作っているんだろう。なんだよ、小説を完成させないで、「Cyber Century Tokyo – Noble Pagoda Begins」という予告編の動画のタイトルを生成AIのCopilotさんと一緒に作っていただろう」
山田夢幻「現在、生成AIの普及が始まり、大きな変化の潮流が、人類に訪れている。私は、この激しくも荒々しい潮流の中で、溺れる人達を出来るだけ減らすために、針屋書店のホームページ上で、啓蒙活動と呼ぶには、ユーモラスな、判りやすい、新しい技術へ勇気を持って踏み出すための手助けをしているのだよスカイ君」
スカイ「だから、もっともらしいことを言っていないで、ちゃんと「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」の小説を完成させると約束しろよ」
針屋忠道「私が担当している「無住心言術道場」の企画は、間違いなく、世界の多くの人達が、現代の生成AI以降の時代に、対応できる知識を、平易で読みやすいですが、内実の伴った、学問に裏打ちされた、文章として提供することが目的です」
スカイ「だから、針屋忠道も、もっともらしいこと言わないで「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」を今年中に完成させると山田夢幻に確約させろよ」
針屋忠道「どうします、山田夢幻。スケジュール的には、少し難題ですが、「電脳世紀東京ノーブルパゴーダ」の小説版の完成を約束しますか?」
山田夢幻「確かに、それは、難しい問題だな。ん、なんだ、酒臭いぞ?」

コロン「……、やい針屋忠道、いい加減に、ドゲッサー編の五話を書くんだじょ…うげぇぇぇぇぇえ」
山田夢幻「ああっ、汚い!コロン君、いきなり、吐瀉物を展望室に吐かないでくれ!ああっ、雑巾とモップで、緊急対応だ。針屋忠道、君も手伝ってくれ!針屋書店は、酒と、タバコと、ギャンブルは厳禁だ!」
針屋忠道「ええ、いいですよ」

マグギャラン「あー、君たち、この英雄騎士マグギャラーンが活躍する、ヒロイック・ファンタジーの巨編「ターレン王物語」の刊行スケジュールについて、打合せをしないかな?」

ルル「私達の事忘れてないかな?なんとなく、忍者の女の子達の方が売れるとか思っていない?それは勘違いでしょ。私達の方が売れるんですよ(笑顔だが、スゴイ目力のルル)」
山田夢幻「ああっ、新年動画の成功を祝う、二次会の後で、キャラクターたちが集まってきている!何だ、このカオスな状態は!」
針屋忠道「みなさん、ここに時間氷結した、ダイエット・コーラがあります。みなさん、酔い覚ましに、腰に手を当てて飲み干してください」
山田夢幻「ここにて、犬猫談義の0005回は、何も採択されずに、閉会するのである!」











