無住心言術道場第053回

無住心言術道場第53回「日本の生きる道2025/06/28」無住心剣術の針ヶ谷夕雲先生の公共心の発露で体調は悪いですが、針屋忠道、突貫します。

 要点は簡単です。

 まず、現在の日本の課題は、世界的に、ヤバイ状態の中で、国としての形を維持して、日本という国家と国民が同時に生存することです。

 このルートを、達成する必要があります。

 現在、日本が貿易立国をすることは難しい状態です。ですが、貿易立国しか、やはり、日本には選択肢が在りません。

 日本が資源小国のデメリットを克服して、国際収支をよくする目的には、国際収支の中に含まれる、貿易での黒字が必須です。

 そして、国際貿易で製造業として、輸入した資源や、原材料、部品などを、日本国内で雇用を生み出しながら、加工、製造し、輸出する流れが必要です。(半製品・中間製品、化学品・工業製品、エネルギー資源、特殊素材・高機能材料、製造設備・機械装置、包装資材・物流資材(生成AIのCopliotさんの追加))

 現在の日本の教育は、非常に困った状態です。

 日本の教育が、人工知能の研究の言葉では、機械学習や深層学習の「過学習」を起こしている疑惑があります。従来のカリキュラムの中で、序列を作ることで商売をしていた、私立学校は、新しいカリキュラムの導入を嫌います。なぜならば、「過学習」を起こしている私立学校の教育産業としてのサービスでは、応用能力が育っていないからです。

 結果的に、新しいカリキュラムの導入で、学校の序列が崩れる理由は、応用能力が無い教育をしている私立学校である証左になります。

 これらの課題の根底を解決するには、日本の教育は、公教育の再建が必要だと考えられます。

 私の大学までの教育は、全て、公立学校で、卒業しています。

 日本の教育は、そもそも、明治維新後の学制の発布以降、公立の学校が、終戦までは主流でした。ですから、天皇制の権威の下に、公教育を再建していく流れが必要だと考えられます。

 貿易立国ですが。

 現在、インドの経済規模が上昇しています。インドが、内需の製造業だけで無く、外需の貿易にインドの製造業が進出した場合。日本としては、中国や韓国などのアジア地域の製造業との貿易での競争に更に、強力な競争相手が登場します。

 ですが、日本は、雇用の流出が、冷戦終結後の自由貿易の流れの中で、生じています。

 これは、日本国内では産業の衰退であり、日本企業の国際市場の中での弱体化の結果。商品が国際的な競争力を持たなくなり、企業が利益が出なくて、労働人口を雇用の形で雇うことが出来なくなります。

 この問題の背景には、デジタル工作機の使用能力があります。

 以前にも「無住心言術道場」で書きましたが、世界的には、製造業は、商品の設計図を作成する際のデジタル化であるCADと、デジタル工作機の使用が、前提条件になりますが。

 日本人は、英語などの外国語が出来ない理由と、コンピュータに対する恐怖心の原因であるデジタル・リテラシーと呼ばれるコンピュータ機器の使用能力が義務教教育段階と中等教育の終了までで行われていない現状。

 が、問題です。

 ですが、これらは、生成AIを用いて、克服していくべきです。

 日本の製造業は、外国への販路を、超大国以外に、新興国なども含めて増やせるのかが課題です。

 ですが、国際的な競争環境は、先述したように悪化しています。

 日本は、現在の世界的な、混乱期の中で、国家としての形を維持したまま、切り抜ける必要があります。

 このような混乱期には、日本への、外国からの外圧が、様々な国々から、様々な形で、押し寄せてきます。

 昔と違って、インターネットの普及している現在です。

 日本は、これらの様々な外圧を跳ね返して、日本という国家の枠組みと、形を維持していく必要があります。

 日本は、出生率の回復によって、人口を増やして総人口を回復する流れが考えられます。外国が出生率が低いから日本も低くて良いという屁理屈は、軽く受け流しておけば良いだけです。

 この意味では、日本で出生率の低下の要因の一つと考えられる教育費の低減である、公教育の再建が重要です。安くて、高い学力が身につく、コストパフォーマンスに優れた、コスパ最強の公教育を目指すべきです。

 では、今日は、この辺りで筆を置きましょう。

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