無住心言術道場第039回

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無住心言術道場第39回「ウクライナ紛争を、現在の2025年03月29日の時点で、どのように考えるか」キリスト教徒の自己犠牲の精神で、針屋忠道、人類の未来への道を作るべく突貫します。
今回の要点はウクライナ紛争は、現在、主要な四つの利害関係者が存在する事を前提とします。
1、アメリカ。
2、EU。
3、ロシア。
4、ウクライナ。
四者です。
ウクライナ問題を四者の視点から考えた場合。
1、アメリカの視点では早くウクライナ紛争の終結を目指したいと考えられます。ウクライナ紛争では様々な支援の費用が高いことは事実であると考えられます。
2、EUの視点では、第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦時代の西側と東側陣営の対立の記憶が在り、ロシアに対する警戒心が強いと考えられます。現在、EUと、ウクライナは、達成するべき軍事目標の国境線が、ほぼ同じであると考えられます。
3、ロシアの視点では、現在のウクライナでの併合地域の承認と、ウクライナがロシアから奪った領土を回復する事が、和平交渉への前提で在ると考えられます。
4、ウクライナは、現在、様々な厭戦気分や徴兵逃れなどの情報が日本のテレビのニュース番組では伝えられていますが。基本的には、ロシアの支配地域をウクライナ側が回復することが目的と考えられます。この交渉のカードとして、ロシアからウクライナが奪った領土と、ロシアの支配地域の交換が、今までの、ウクライナ側の和平交渉の前提で在ると考えられます。
 ですが、ウクライナの紛争は、長期化しています。
 生じた、人的な損失と、経済的な損失、兵器の損失などは、非常に大きい状態です。
 ロシアとウクライナの国民の双方が納得する、和平交渉への道筋が描きにくい現状が在ります。
 ロシアの立場は、基本的には、ウクライナから併合した地域を維持したまま、ロシア領内に侵入しているウクライナ軍を撃退して、和平交渉を行う前提が在ると考えられます。
 この場合。ウクライナは、和平交渉の際に、ロシアがウクライナから併合した地域は取り戻せなくなる可能性が高いと考えられます。
 EUの支援は、基本的には、ウクライナを独失した一つの主権国家として考える姿勢と考えられます。日本のテレビのニュース番組では、EUの加盟国も団結しきれるのかは不透明感があります。
 伝統的なEUの外交方針が、ロシアへの態度では残っている理由があると考えられます。
 EUがウクライナへ現在よりも肩入れをしすぎると現在のウクライナ紛争が更に悪化する可能性も考えられる難しい状態です。
 ですが、ウクライナ紛争の長期化が続いている現在の状態は、世界的に好ましくないことは間違いないと考えられます。
 ウクライナ紛争は、できるだけ早く解決する事が重要だと考えられます。
 ですが、四者の視点は、協調できる場面と、協調が出来ない場面が考えられます。
 EUの加盟国はロシアへの脅威が強いと考えられます。
 このEU加盟国のロシアへの恐怖心とも考えられる、姿勢は、歴史認識的な物だと考えられます。
 言葉では、簡単に説明は出来ますが。実際のEU加盟国の国民一人一人の認識は、人生の経験が世代を経て伝えられるため、簡単に説明しきれるとは言えないと考えられます。
 この問題は非常に繊細な問題のため。
 事態を悪化させる余計なことを書くリスクを避けるため。部外者の国家である日本人である私が、これ以上書くことは好ましく無いと考え。この辺りで筆を置きます。
 また、事態に応じて、この「無住心言術道場」で、このテーマを取り上げます。

 
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